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脱毛したい箇所に刺青がある方は、施術を受けられるかご不安に思われている方も多いのではないでしょうか。黒や青色、そのほかさまざまなカラーでデザインを彫る刺青は、脱毛の光が反応してしまい、火傷や水ぶくれになってしまうリスクがあるため注意が必要です。今回は、刺青があると脱毛できないといわれる理由に注目し、その体験談やおすすめの脱毛方法について詳しくご紹介いたします。
目次
刺青があると脱毛できない?
刺青があると脱毛できない理由
火傷・水ぶくれ・変色のリスクも
刺青がある人が脱毛した体験談
刺青をシールで隠して施術した
刺青が大きすぎると断られた
施術できないケースも
刺青がある人におすすめの脱毛方法
ブラジリアンワックス
部位を隠して光脱毛
カミソリによる自己処理
事前にカウンセリングを受けておこう
オーシャンズの無料カウンセリング
まとめ
刺青がある場合も、脱毛サロンやクリニックでは脱毛の施術を行うことができますが、刺青がある部分を避けて施術を行う必要があります。刺青が入っていない部分には問題なく施術を行うことができますが、刺青部分はシールやコットンで覆って隠しながら施術を行うことが必要です。そのため、ワンポイントや小さいデザインの刺青であれば、そのほかの部位を問題なく施術することができますが、刺青が施術をしたい箇所の大部分を占めている場合は、施術を行うことが難しいといえます。
刺青があると脱毛できない理由としては、光脱毛やレーザー脱毛の光が刺青の部分に反応して熱に変わることで、火傷や水ぶくれが生じてしまうということが挙げられます。光脱毛やレーザー脱毛で照射される光は、メラニンという黒い色素に反応することで約60度以上の熱を発するため、刺青に反応すると熱ダメージが加わってしまうことが特徴です。そのため、火傷や水ぶくれになってしまうリスクが高く、刺青がある箇所へは脱毛の施術を行うことができません。
刺青がある箇所に脱毛の照射を行うと、火傷や水ぶくれだけでなく、タトゥーの色が変色する可能性もあります。というのも、光脱毛やレーザー脱毛の光を照射してしまうと、熱によって肌が焼けてしまうため、皮膚が火傷や水ぶくれができた後に、皮がめくれて新しい皮膚が再生されます。そのため、以前の刺青の色から変色してしまう恐れがあります。変色してしまうと、元の色に戻ることはないため、刺青がある箇所は必ず脱毛の施術を避けるようにしましょう。
ここからは、実際に刺青がある人が脱毛の施術を受けた体験談をご紹介します。脱毛の施術を希望する部位に刺青がある方は、シールや専用のステッカー等で隠して施術を行うことができます。ご自身の刺青がどの程度の大きさであるかによっても、脱毛の施術ができるかどうかは変わりますので、ぜひ下記を参考にしてみてください。
太ももにワンポイント(直径5cm以下)の刺青がある方の体験談では、刺青の箇所に白いシールを貼り、光が反応しないようにして脱毛の施術を行いました。光に反応しない、白いシールで刺青部分を覆うことによって、火傷や水ぶくれが生じるリスクがなく、安全に施術を行うことができます。ワンポイントの刺青であるため、シールを貼る作業や施術の流れも早く、スピーディーに問題なく施術を受けることができました。
背中脱毛をご希望されていたお客様の中には、背中のほとんどの面積を覆うように刺青がある方もいらっしゃいました。そのような場合は、脱毛の照射が可能となる面積が少なく、施術をお断わりさせていただくことが多いといえます。刺青がワンポイントではなく、施術部位の大半を占めている場合は、施術を受けられるか事前に確認しておくようにしましょう。
上記でご説明したように、刺青が施術部位の大半を占めている場合や、デザインが複雑で大きい場合は、脱毛の施術を避けるケースがあります。また、脱毛期間中に刺青を入れることになった場合は、その後の施術ができなくなってしまうため注意が必要です。脱毛をしたい箇所と刺青がある箇所が重なっている場合は、必ず刺青を入れる前に脱毛の施術を完了させておくようにしましょう。
刺青がある箇所には、光脱毛やレーザー脱毛の施術を行うことができないため、ムダ毛を処理したい場合は別の方法でケアを行うことが大切です。刺青のある箇所に反応する光を使用せず脱毛ができる方法としては、「ブラジルアンワックスを使用する方法」、「部位を隠して光脱毛」、「カミソリによる自己処理」という主に3つの方法が挙げられます。下記にそれぞれの方法について詳しくご説明いたしますので、ご自身にとってどの脱毛方法が合うかご参考にしてみてください。
刺青の面積が広い場合は、ブラジリアンワックスを用いてムダ毛を処理することがおすすめです。ブラジリアンワックスを導入しているエステサロンや、専用の脱毛サロンにてムダ毛を綺麗に除去することができます。光脱毛やレーザー脱毛とは異なり、光を使用しないブラジリアンワックスは、刺青がある箇所においても問題なく肌に塗布することができます。ムダ毛が気になる箇所にワックスを塗布し、ワックスが固まった後に勢いよく剥がすことで、毛根から毛を引き抜きスベスベの状態に仕上げることが可能です。ブラジリアンワックスで行うムダ毛処理は毛を引き抜く方法であるため、光脱毛やレーザー脱毛と比べると脱毛効果の持続が短いといえますが、1週間〜2週間程度は肌表面に毛がない状態を保つことができます。また、刺青部分においても熱ダメージが加わることもないため、火傷や水ぶくれの心配もありません。しかし、毛を引き抜く方法であるブラジリアンワックスは、肌への刺激が大きいため、術後は乾燥しやすく、赤みやかゆみが出やすいことが特徴です。ブラジリアンワックスにてムダ毛ケアを行った後は、肌に刺激を与えず、しっかりと保湿を行うようにしましょう。
刺青がワンポイント程度の小さい場合は、白いシールや専用のステッカー等を用いて部位を隠して光脱毛の施術を受けることがおすすめです。透過性のない白いシールで刺青部分を覆うことで、火傷や水ぶくれのリスクを抑えて脱毛の施術を行うことができます。シールで覆う刺青の部分は、脱毛効果を発揮することができないため、ムダ毛はなくなりません。しかし、刺青以外の部分は、繰り返し施術を受けることで、自己処理を行わなくてもムダ毛のない綺麗な状態を保つことができます。また、光脱毛は肌への負担が少なく脱毛効果を発揮することができるため、肌トラブルが起こりにくいことが特徴です。肌への負担を抑えつつ、コストパフォーマンスよく脱毛をしたい方は、刺青の部位を隠して光脱毛の施術を受けることがおすすめといえます。
カミソリを使った自己処理は、最も手軽にできるムダ毛ケアの方法の一つです。刺青がある場合も、カミソリを使用しても特に問題ないため、刺青が入っていない箇所と同様にムダ毛を剃ることができます。刺青が大きく光脱毛の施術を受けられない場合や、痛みの強いブラジリアンワックスの施術ができない場合は、カミソリにてムダ毛を剃ることがおすすめです。しかし、刺青を入れて1ヶ月以内の場合は、肌表面に傷が残っている場合があるため、自己処理を避けるようにしましょう。また、カミソリを使用した後は、肌表面がデリケートな状態であり、刺激を受けやすく肌トラブルが起こりやすいといえます。シェービング後は必ず保湿を行い、乾燥や肌荒れを防ぐことが大切です。
刺青がある方で、脱毛サロンやクリニックに通うことをご検討されている場合は、事前にカウンセリングを受けておくことが大切です。カウンセリングでは、脱毛をご希望される箇所のヒアリングや、お客様の毛質や肌質をみて、脱毛のプランを立てていきます。刺青がある方は、その際に実際に施術をご希望される箇所をスタッフに見せて施術を受けられるかどうかを相談することが大切です。また、サロンによっては部位ごとに料金を分けているところも多いため、刺青のある部分に施術を行わない場合は、料金が変動する場合もあります。そのため、必ず契約前のカウンセリングにて刺青の部分を相談し、施術内容やプランを検討するようにしましょう。
メンズ脱毛サロンオーシャンズでは、契約前に必ず無料カウンセリングを実施しています。施術を行う前に、お客様の肌質や毛質、毛量、刺青の有無、皮膚疾患の有無を確認して、一人一人に合った脱毛プランをご提案しております。刺青のある方におきましては、ワンポイントやシールで覆うことができる程度のサイズの場合、隠して施術を行うことが可能です。しかし、デザインが大きく隠すことが困難な場合は、施術をお断りし、他の脱毛方法(ブラジリアンワックスや自己処理など)をご提案させていただく場合もあります。どちらにおきましても、お客様のムダ毛を無くし、綺麗な肌を手に入れるための方法をご提案させていただきますので、ムダ毛処理にお悩みの方は、ぜひお気軽にカウンセリングまでお越しいただけましたら幸いです。
今回は、刺青があると脱毛できないといわれる理由に注目し、その体験談やおすすめの脱毛方法について詳しくご紹介いたしました。多くの脱毛サロンやクリニックでは、光脱毛やレーザー脱毛を使用しているため、刺青がある箇所に照射してしまうと火傷や水ぶくれなどの肌トラブルが起こる原因となってしまいます。そのため、シールやステッカーで隠すほか、場合によっては他の脱毛方法にてムダ毛をケアすることが大切です。オーシャンズでは、契約前の無料カウンセリングにて、お客様一人一人の状態に合った脱毛プランを提案させていただきます。刺青があり脱毛に関してご不安や気になる点がある方は、ぜひお気兼ねなくご相談ください。